クレージー作戦 くたばれ!無責任
(C)1963 TOHO CO.,LTD
「クレージー」シリーズ第2作。
鶴亀製菓では、石黒専務の発案で、長年研究してきた新しい清涼飲料水、ハッスル・コーラを発売しようとしていた早速、実験というわけで社内で一番無気力な社員田中太郎が試飲することになった。ショボクレタ表情の太郎は飲むうち、次第にポパイの如くハッスルして来た。以来、通勤バスの小暴力を追放したりの大活躍。ところが、このハッスル・コーラもある種の興奮剤が入っているため販売不許可となり、エキスを抜いた普通コーラーを造って売り出すことになった。が太郎は相変らずハッスル。課長の大沢が抜擢されて新会社の部長として就任するのを応援していた。